プッチは本当に食いしん坊なコです。
多分、考えている事の99%は美味しい物の事。
食いしん坊のあまり体重が14kgになっちゃった事もあったし、食べたい気持ちが強すぎておやつをくれる人の指まで食べちゃいそうになったり、お散歩中に拾い食いしてしまったりと困ったちゃんのプッチ。
先日もジグソーパズルの1ピースを思わず床に落としてしまい慌てて拾おうとしましたが、タッチの差で食べられてしまいました。
必死の思いでの口の中に手を入れて取り出してみると・・・
↑こんな悲惨な姿に!
我が家の初代スコティッシュ・テリアのセナは食べる事にどん欲ではありませんでした。
セナが躾教室に通っていた際にも他のワンちゃんはトリーツにつられて飼い主さんの言う事をきいているのに、セナは全く興味をしめさずに知らん顔をしていて困りました。
もそう、幼犬の頃は食べる事にあまり興味を示しませんでした。
なのでスコティッシュ・テリアはそういう犬種なのかなぁ、なんて。
そんなハッピーもあまりにも食欲旺盛な息子と暮らすようになって自分のご飯を横取りされたりしている内に段々と変わってきまして(笑)、最近では早食いのプッチに負けじと頑張って食べていますが。
2人をWANルームからリビングルームに出すとは何か美味しい物が床に落ちてはしないかと先ずキッチンへ向かいます。
キッチンには入れないようにガードしてあるんですが、私が通るのに不便なのでついついガードを外してある事も多くて、白いコの不法侵入が度々目撃されてます。
でも見つかると「コラっ、ダメでしょ!」と怒られるので本犬もイケナイ事をしている意識があるせいか、
↑ 私がキッチンに居る時は入りたくても我慢しているんですよね。
でもね、プッチが食いしん坊だったおかげで良い事だってありました。
食いしん坊を利用して躾がしやすかった事です。
フード1粒でこちらの思う場所に誘導出来るし、ご褒美欲しさにお家でシーもウンもしてくれるので雨の日は本当に助かります。
だから、総合的には「プッちゃん、食いしん坊でありがとう。」なのかな・・・。(笑)