(2月26日に途中まで書いた記事です。当日は来客があり、アップできませんでした。)
今日2月26日はハッピーの息子プッチのお命日です。
5年経ってやっとプッチのことを書けるようになりました。
これまではお命日にプッチのことを書こうとあれこれ考えるだけで涙・・・。
どうしても納得し難かったのがプッチとの別れだったんですよね。
亡くなった時のことを思い出すと涙が止まらなくなるのは、そんな心の葛藤の炎が消えていないというかまだ燻っていたのかもしれません。
どんなに悲しんだところで詮無いことだと分かっていても、です。
ただただ悲しい気持ちを記事にしたところでどうするの?と自問自答したあげく、あえて記事にせず、まぁ何ていうか、避けてたってのが正直なところです。
2月といえばハッピーのバースデー月であることも手伝って、楽しい話題で行こうと。
でもね、時間って本当に凄いですね。
愛犬との別れは何年経っても悲しいし決して忘れることはないけれど、時が経って次第に穏やかな気持ちで向き合えるようになってきた気がします。
2ヶ月前、ハッピーが虹の橋へ旅立ちましたが、そこにはプッチが待っていたはず。
プッチは虹の橋でパパのハッピーと5年ぶりに再会できてさぞ嬉しかっただろうなぁと。
そうなんです、私の寂しさがプッチの幸せに代わったと思えば良いのですよね。
虹の橋のプッチへ想いを馳せることでハッピーを亡くした悲しみからも立ち直れるのではという自分自身への期待も込めて。
「プッチ、虹の橋で5才になったね。
虹の橋はお病気はないし、おいちい物は沢山あるし、お友達もいっぱい居て、きっと毎日すごく楽しくしてるんでしょうね。
少し前にハッピーがプッちゃんのところへ来たでしょう?
やっとまたパパと会えたね!
プッちゃんの嬉しそうなお顔が眼に浮かぶよ。
あのね、5年前、プッちゃんが虹の橋へ行っちゃってママは毎日本当に悲しかったけど、ハッピーがママの側についててくれたから何とか立ち直ることができたの。
あの時、ハッピーまでプッちゃんと一緒に行ってしまってたら、ママは悲しくてどうなっていたか分からない・・・。
そのハッピーが居なくなってしまってママは寂しいけど、プッちゃんはもう寂しくなくなったね!
プッちゃんが一人じゃなくなって本当に良かった。
ママが虹の橋へ行くまでハッピーパパと一緒に仲良く楽しく過ごしてね。
で、ハッピーパパを見守ってくれたように、シェリーちゃんのこともお空から見守ってあげてね。
プッちゃん、今でもたくさん愛してるよ!」